線形代数

数学は線形代数に始まり、線形代数に終わる(詠み人知れず)。

数学の研究では、 未知の複雑な現象を線形代数および微分積分学の言葉に帰着させて解決を目指す、 ということがよくなされます。 実際、 論理と計算の科学の世界でも 「証明とは線型写像である」という考えのもと線形論理というものが考え出されています。

永田雅宣の本は入門むけ、斎藤先生の本は学び直しや二周目に向いています。